2011.07.10 南大阪リーグ 金塚6-0清水丘  金塚4-7田辺

今日は南大阪リーグで強豪清水丘と対戦する日です。大変楽しみです。朝集合時にベランダからみんなのアップの様子を見ていました。

(アップする様子)

残念ながら今日は谷井コーチは、友人である外務省中国課長の方を奈良に案内する用事があり、試合を見に行けませんでした。でも、途中で赤松コーチとメールをやり取りし、みんなが第一試合を清水丘に6-0で快勝したことを聞きました。よくつないでよく打ち大量6点を入れたこと、カイのピッチングを中心に完封したことを聞き、とてもうれしく思いました。去年の大阪市優勝チームにやっと勝ちましたね。

その後、田辺戦はカイが体調を悪くしてジエイが先発し、力投したけれど4-7で負けたとのことでした。

こんなこともあるでしょう。
せっかくなので2勝したかったですが、大阪市に向けていい教訓を得たかもしれません。
昨日のブログの最初に「暑い中 集中して練習することが最大の練習」と書きました。そして、昨日の最初の集合の時、「細かく休憩を入れ、水分補給を十分させるから、練習中はベストを尽くせ」と言いました。「元気にアップ、元気にキャッチボール、元気にノック、元気にバッティング」とも言いました。カイには「9月には1日5試合投げるつもりで体づくりを」、ジエイとトモキには「いつでも継投できる心づもりを」、その他のみんなには「いつも集中した守備をして守る時間をできる限り短くする」ことを話しました。(もちろんそんな中でしんどくなったら、いつでもその時点で休憩したらいいのです)

『暑さに勝つ』 これを常に意識して練習することが7 8月は大事なのです。水分補給と休憩を十分に入れながら プレーには集中する ということです。水を我慢させる根性練習はしません。しかし、グラウンドで守っているとき、バッターボックスに立っているとき、ランナーでベースにいる時にへばっては駄目です。集中と休憩を繰り返しつつ、50分の試合を4試合5試合する力をつけるのです。ソフトの試合というのはそういうものなのだから。

9月初旬の大阪市の大会の日の暑さに勝つためには、7月8月の暑さの中で、しっかり練習することが重要なのです。