金塚ソフトボール Aチーム 阿倍野区大会目指して

先週日曜日に対戦した晴明さん(金塚4-2晴明)のチーム状態を皆で確認しておきましょう。

晴明のピッチャー:①直球のスピードは → 普通に速いが、今の金塚のレギュラーなら打てる速度です。阿倍野区大会の時にはもう一回り速くなることを予想しておきましょう。 ②コントロールは → 前の試合での四死球はほとんどなし。コントロールもいいピッチャーです。③チェンジアップや変化球は → 現時点では使ってきません。でも6月には練習してマスターしてくるかもしれません。警戒しましょう。

※ 学校での練習で、速球に対しては、ヒッティング、バントともに対応できるようになっておきましょう。このレベルのピッチャーになると四死球は多くありません。甘いストライクをしっかり打っていきましょう。そして金塚が得意とする「賢い走塁」でチャンスを確実にものにしましょう。バントが必要な場面ではきっちり決めましょう
今年の金塚の打線には穴がありません。大砲はいないけれど1番から9番まで全員が3割以上打てるメンバーです。それだけに、それぞれが長打を狙ったりせずに、送って、つないで、ドカンとヒットを打つという、状況に適したバッティングをするようにしなさい。みんながチームバッティングを心がけて試合をすれば、どの打順からでも点が入るチームです。対戦相手からすると正直いやな打線です。


晴明のバッティング:①打力のあるバッターは → 1番から5番バッター 晴明さんは1番に長打力のあるバッターを置くことが多いです ②晴明の選手が打ったヒット数は → 4本くらいですか? ③バントは → (  )本中成功(  )本 ④初球から打ってくるか2ストライクまで選んでくるか → 金塚のピッチャーは歴代コントロールが良いので晴明さんは初球から打ってくることが多いです
走塁:晴明は四死球で出たランナーに2塁を狙わせることが多いのです。2塁ランナーはヒット1本でホームインするよう練習しています。 → 守りの堅い金塚にはさすがにこういう単純な仕掛けはしてきません。ただ、油断は禁物です。

※ 初球から打ってくる上位打線に注意。野手は第1球目から集中しておこう。先日の試合では、9番バッターを打撃妨害で塁に出したあと、1番バッターに初球をホームランされたと聞いています。ランナーをおいて二周り目の上位打線に打たれるのは最悪のパターンです。789番はどんどんストライクを入れてテンポよく打ち取ること。上位の打順では、外野が打球のコースをよく予想して、外野まで飛ばされた時にはいいプレーをしてピッチャーを助けてください。
今年の金塚は守備にも穴がありません。試合では練習通りのプレーを見せてください。そうすれば大量得点されることはありません。失点は最小限にすることをいつも心がけ、互いに声を出して確認することです。勝負どころでは思いきったファインプレーを見せてください。


晴明の守備:①内野はうまいと思います。でもエラーしそうな選手もいます。②外野はまだまだの選手が多いようです。どの選手がエラーしてくれそうか・・ということを見抜いてください。

※ 長打狙い、ヒット狙い、ゴロ狙い、バントとなど状況に応じてプレーができるようにしてください。そして、野手の間を狙うといういつも言っていることを本番では一人ひとりが落ち着いて意識しなさい。こちらはもう一回りも二回りも強くなって大会の日を迎えましょう。ピッチャー3人(カイ、ジエイ、トモキ)は、誰が試合当日指名されてもベストのピッチングができるようにしてください。