金塚ソフトボールチーム 11.05.01 南大阪リーグ 金塚1-1玉造  金塚3-2五条

このゴールデンウィーク、毎日本当にいい試合の経験ができています。今日は南大阪リーグ、玉造に1-1の引き分け、五条に3-2の逆転勝ちでした。

(小雨が降る中 第一試合の開始です)

今日の経験で大事なことが2つあります。一つは雨の日の試合で心が折れないこと、もう一つは最終回の勝負どころをものにするということです。


雨の日の試合

ソフトボールは、雨の日はボールが滑ってとても投げにくいものです。ピッチャーはボールが多くなる、野手は送球が乱れてエラーをしやすくなります。

(カイ 苦しいピッチングをよく最少失点で投げ抜いた)

第二試合の五条戦の0-0で迎えた3回表の相手の攻撃、ワンアウトから五条の一番バッターにセンター前ヒットを打たれ、その盗塁をキャッチャーのタイセイが濡れたボールを投げ遅れて全く刺せませんでした。ツーアウト2塁でSゴロをシオンがまさかの悪送球で1点取られ、さらに次のツーアウト2塁での1ゴロをチーチャンとジュンでアウトにできずにさらに1点入れられました。こちらが守備のときに雨が強くなるというアンラッキーな状況でした。

(雨の日にミスがでやすいのは こちらも相手も同じ 勝ちたい気持ちの強い方が勝つ)
雨の日にミスが出るのは仕方がないのです。それで気持ちが切れないこと、切れなければ悪条件は相手も同じで、こちらにもチャンスが訪れるのです。
さすがのカイも苦しげな表情を見せましたね。でも後続を断って0-2で最終回の攻撃につなぎました。そうして持ちこたえたおかげで最終回の逆転につながりました。すごくいい経験でした。

教訓は「雨の日の苦しさは、こちらも相手も同じ。2つや3つのアンラッキーやエラーで気持ちが折れないこと」です


最終回の勝負どころ

第一試合は最終回ワンアウトまで玉造に1-0で勝っていました。この1点は、当たっているトモキのタイムリーによる1点でした。最終回あと一息で勝てると思ったら7番バッターにレフトに長打を打たれました。レフトのレオは打球の落下点まで達しましたが捕れませんでした。とればファインプレーというプレーでした。(ただ、前にはじいて欲しかった。後ろに抜けたためにスリーベースになった)その後、内野ゴロが肩を痛めているダイスケのところに転がったためホームで刺せず土壇場で同点となりました。勝てなかったのは残念でしたが、いい勉強ができた上に負けなかったことを良しとしましょう。


(トモキ Rへのタイムリーヒットの瞬間)

第二試合は逆に、最終回まで0-2で負けていました。でも、ここで次のようにみんなでつなぎチャンスを広げて逆転しました。先頭打者トモキ三遊間ヒット、ジュンサードへの内野安打、代打レオ惜しいショートゴロでワンアウト、代打ダイスケ セカンドフライ、ジエイ センター前クリーンヒット、そしツーアウト満塁からカイの逆転サヨナラタイムリー3ベースでさよなら逆転勝ちをしました。

教訓は「あきらめないチームには最終回までチャンスあり」ということです。

では第二試合五条戦の最終回の攻撃を写真で見てみましょう。

(先頭トモキ 見事に三遊間ヒット  大したもんだ)

(続くジュン ボールを叩いてサードへの内野安打)

(レオ 惜しいショートゴロで ワンアウト)

(ダイスケ 残念セカンドフライ ツーアウト)

(ジエイ よくここでセンターにはじき返した ツーアウト満塁)そして

(これが カイの サヨナラ逆転3点スリーベースの瞬間)


(リサ 今日は出番がなくて残念でした  次の試合で活躍しよう)