金塚ソフトボールBチーム 12月12日の練習
今日も中身の濃い練習をみっちりしました。
(タイセイが指揮をとって練習しました)
最初の重点練習は、外野に「間打ち」をし、残りのメンバーは2塁ランナーと3塁コーチに分かれ、3塁コーチが適切に「3塁ストップ」と「ホーム突入」をホームを目指す2塁ランナーに指示するというものです。この練習で全員が3塁コーチの重要性が理解できただけでなく、外野候補の6人の捕球と送球スピードが格段にアップしました。12人ともよくこの応用練習をこなしました。
次に、4年(タツキを含む)レギュラーメンバーが内野守備につき、ユウセイを含む3年メンバーが3塁ランナーに交代で入りました。コーチの打つ内野ゴロに合わせて、3塁ランナーが何とかホームインすることが目的です。この練習もよく身についたと思います。
その後、満塁からの紅白戦を行い、「満塁のときはヒットを狙う」の原則通り試合を進めました。途中、ノーアウトまたはワンアウト3塁の場面が何度もあり、「早いカウントでゴロを打つ」の原則通り攻めました。
さて、まだできていないのは、レオ、タイセイを中心とする4年生のリーダーシップと、ヤッシーを含む3年生の集中力維持です。途中で谷井コーチがストップをかけて確認しないと、3塁ランナーがいるのに前進守備をしてないという状況がザラに起きていました。また、3年生がよそ見をしたり、次何をしたらいいか考えていないのに、指示や確認をせずにプレーを始めていました。4年、3年とも、ここが大きなポイントです。
トモキ、レオ、ユウイチロウ、ジュン、タイセイ、ユウセイ、イオリ、タツキは、常にチーム全体・試合全体を見て必要な声かけができるようになることです。タイショウ、ヤッシー、ヒロ、ソヨカは、常に今何アウト何塁であるか把握してプレーすること。攻撃では、ランナーの時今仲間が打ったらどう走るか、守備では、今相手の打球が自分のところに来たらどうするかを先に考えておくことです。もう、よそ見してる奴は問題外です。
最近、厳しくみんなを怒鳴っているのは、4月になるまでに一回りステップアップしてほしいからです。みな頑張れ!!!
(タツキの鋭い振り ピッチングはまだボールが多い)
(イオリ 最近バッティング好調 ワンステップで打つことが重要)
(タイショウ ライナー性のヒット打つ よそ見はやや少なくなった この写真で左肩が上がる悪い癖があることがよくわかる)
(ジュン 初球ストライクをしっかりゴロ打つ 膝も沈まなくなった)
(ソヨカ 高めのボールを振ってしまう ベルトの高さのみ打つこと)
(トモキ 外野まで長打 ややフライが高く上がりすぎ もっとライナー気味に)
(ユウイチロウ 腰を使ってスイングできたらもっとすごいの打てる)
(ヤッシ キャッチボールと素振りのコソ練必要 試合や練習の流れをもっとしっかり考えること この写真でホームベースから離れすぎていることがわかる)
(レオ どのプレーも信頼できる が 全体を見て声をかけることはまだまだ)