金塚ソフトボールBチーム 練習 11.01.09

今日の練習の重点は、ランナー2塁からのバントです。守備は、ショートがサードに入り、センターがセカンドに入るところがポイントです。ファーストで確実にアウトを一つとり、その後サードに進んだランナーをホームインさせないように牽制しなければなりません。この内容を全員が気持ちを一つにしてプレーするのです。

攻撃は、サードに進んだランナーが、相手にスキがあればホームインすることが大事です。そのためにサードコーチが的確に指示しなければなりません。また、バッターランナーがファーストでセーフになったときは、積極的にセカンドを狙うべきです。そのためにファーストコーチがすぐに指示しなければなりません。
守備では、ファーストでアウトを取ったあと、サードランナー存在を忘れてホームインされる人が何人かいました。攻撃では、チャンスなのに次の塁を狙わない人が何人かいました。特にチームリーダーであるタイセイが分かっていないのが残念でした。あしたもう一回練習したい内容です。

ランナーとバッターは右手を上げてコーチのサインを見る。わかったら帽子をさわるということも新たに伝えました。よそ見の多いタイショウとソヨカはやっぱり見落としていました。

コーチがアドバイスをしている最中に、相手の顔をみていないということで、前半はタイショウを後半はレオを叱りました。これは野球に限らずすべての基本の礼儀です。

最後に紅白戦をしました。今日は3回までで7−4と両チームともたくさん点が入りました。原因は、ピッチャーのトモキとタツキが二人とも、下位打線に四死球を出して上位打線に打たれるという悪いパターンで進めたことです。キャッチャーのレオとタイセイも、下位打線はど真ん中3球を要求しなければなりません。


課題の多い一日でした。居原コーチ、赤松コーチ、阪口コーチからは、「練習を休むことが多い人(特にヒロとヤッシー)はどこかでそれをフォローすること」「複雑な動きを練習しているので練習後に頭の中で復習すること」「もっと声をだすこと」「タッチプレーは滑り込みをわすれないこと」などを言っていただきました。
谷井コーチは、今練習している内容の延長に、2年後の大阪市制覇があると思っています。明日またがんばろう。