金塚ソフトボールチーム 阿倍野区大会直前練習 12.06.23

いよいよ明日は阿倍野区大会です。一年で一番気合が入るとともに緊張する一日です。ここまで4連覇しているとは言えいつも気持ちは挑戦者です。

大会前日の練習の重要性を感じたコーチ陣が今日は全員勢ぞろいしました。


(中尾監督と中山コーチです 明日のシミュレーションに余念がありません)

(トモキのピッチングを佐藤コーチが確認しています)

(居原コーチと木村コーチが実践向けのバッティング指導をしています)

(竹内 鬼コーチも駆けつけてくれました)



(バッテリーの状態も万全です)

明日はしっかり勝ちたいものです。選手たちがベストを尽くしてくれると信じています。

(谷井)

金塚ソフトボールチーム 12.06.16 学校で練習

雨が降っていましたが、校舎の陰でランニング、素振り、ティーバッティングをこなしました。その後、一時的に雨がやんだので、運動場でキャッチボールとノックを一通りすることができました。金塚のグラウンドは雨があがるとすぐに使えるようになるスーパーグラウンドです。

ランニングなどのトレーニン

素振り

ティーバッティング

来週が試合であることを聞いた中学生のOB(キムチャン、タカミ、イワタ、リキ、リョウ、コジマ、ケイスケ)が駆けつけてくれました。彼らとともにキャッチボールやノックをたっぷりすることができました。いい汗かきました。





中学生OB大活躍でした

金塚ソフトボールチーム 12.06.09 学校で練習

曇り空の中、阿倍野区の大会目指して午前中練習をしました。6年生6人の調整は万全です。6年生になってからのひと伸びで、1学年上のレベルに追いついたように思います。チームワークがいい分昨年以上かもしれません。4年生3人も積極的で毎日たくさんのことを吸収しています。今日はリード、進塁、牽制など、細かいプレーの確認をしました。

(アップの様子)


(バッティング)

金塚ソフトボールチーム 12.06.02 練習試合 金塚B 2-6 桑津  金塚A 3-1 桑津

阿倍野区の大会が近づいてきました。いい時期に桑津さんと練習試合を組んでもらうことができ、自転車で相手校を訪れてB一試合A一試合をしていただきました。

実は、今年の金塚は。4年生5人、3年生2人というメンバー不足でBチームを組むことができません。6年生のジュンとユウセイを入れて、練習試合型のBチームで対戦してもらいました。結果は2-6。

ピッチャーハルキはまだ四球が多いですが、この時期の4年生ピッチャーの仕上がりとしては大したものです。運動能力の高さを感じさせます。最終回登板したリュウキも、失点をしましたがタニイコーチとしてはいい出来だったと感じました。これからが楽しみです。


ハルキのピッチングフォーム

リュウキのピッチング あらかじめ登板を告げておけばもっといい内容の投球をすると思います。

さてBチーム出場メンバーのバッティングを見てみましょう。


1番リキヤ

2番コウタ

3番ハルキ

4番リュウ

5番スーちゃん

6番ハシケン

7番ユウスケ

8番9番はジュンとユウセイでした

さてAチームです

まずはトモキのピッチングが毎週毎週格段の進歩を遂げていることに驚いています。右左へスライドするスピードボールが武器ですね。これでチェンジアップが完成すれば完璧ですが、阿倍野大会まではチェンジアップを多投する必要はないように思います。今日の四球はたった1個でしたが、これが失点1につながったこともいい勉強でした。


トモキのピッチング 頼もしくなってきました

全員のバッティングです

1番レオ いいゴロを打ちましたが好守に阻まれてヒットになりませんでした

2番トモキ 進塁を助けるゴロを打ちました さすがです

3番タイセイ 打ちあげたRフライがタイムリーヒットになりました

4番ユウイチロウ このところ長打力が倍増 頼りになる4番です 今日も2ベース1本

5番ユウセイ 最高のタイムリーを放ちました さすが歴代HRバッターとして有名な隈村兄弟の末っ子です

6番ジュン Bの試合でワンヒット、Aの試合ではバントを決めました

7番ハルキ 1アウト3塁で 空振りの三振←ゴロを打たなければと昨日指摘した通り

8番リュウキ しっかりバットに当てました

9番リキヤ 1本で見事にバントを決めたので写真とれなかった 立派なことです

金塚ソフトボールチーム 12.06.03 MOS 金塚 3-3 連合  金塚 松が岡○

MOSの試合があり強豪である川辺等の連合チームと対戦しました。1回にノーアウト満塁のチャンスをベンチのミスで0点に終えてしまった後、相手チームに3点取られました。しかし最終回に4番ユウイチロウ5番ユウセイからの連打やリキヤのバントヒット等で3点を取り返し、引き分けに持ち込みました。よくやったね!


トモキ 今日も力投でした チェンジアップを1本決めました


1番レオ ちょっとヒットが遠のいてるが問題ないでしょう

2番トモキ 振れているけど野手の正面に飛んでいる

3番タイセイ 凡フライが多い 上から叩いて鋭いゴロヒットをまず狙ったら

4番ユウイチロウ 大事なところでクリーンヒット

5番ユウセイ 大事なところで内野安打

6番ジュン 器用さ抜群 試合がよくわかっている

7番ハルキ ゴロが必要な時 ヒットが必要な時 長打を期待される時 色々あることを理解しよう

8番リキヤ チャンスでバントヒットを決めて打点1 ここから反撃が始まった 見事!

9番リュウキ しっかりゴロを打った 

1塁ランナーコーチのスーちゃん 4年生よくがんばった

最後まであきらめないこと、次のプレーを読んで素早く対応することです。

5.5大会  金塚 14-4 千本  金塚 10-0 私市

新チームの対外試合を初めて見に行くことができました。6年生6人はパワーアップし、4年生5人も頼りになる存在になってきました。3年生の2人は初めて公式戦に参加しました。

まずはトモキのピッチングです。エースの風格が出てきました。何より四球の心配をしなくてよくなったのが大きな進歩です。


(踏み込みも大きくなり)

(手の返しや反動も良くなっています)

次に全員のバッティングです。3年生のハシケンだけ今日は打順が回ってこなかったので写真に残っていません。ハシケンの活躍はまた次回に載せることとします。ではまず6年生から


(レオ 第一打席の三遊間HR もう1本HRを打ちました)

(トモキ この写真は2フライですが、その後三遊間に3ベースを打っています)

(タイセイ 四球2つとライトへのHR2本の大活躍)

(ユウセイ 3打数3安打2ホーマーと大当たり でもワンアウト3塁はゴロのヒットを狙って欲しい)

(ジュン 第二試合出場 今日はヒットはなかったが いいライナーがあった)

ユウイチロウ 第二試合出場 重要なダメ押しHRを放つ)

次に4年生です

(ハルキ 3打数2安打1ホーマー 立派な結果だけど、大きいのを狙って大振りになる傾向あり。いつもシャープにセンター前を狙おう)

リュウキ 3塁内野安打を打ちました)

(リキヤ バントを1本見事に決めました)

(コウタ Pライナーと四球でした)

(スーちゃん 満塁でしっかり内野ゴロを打ち2打点をあげました)

最後は3年のユウヘイです

(初打席は三振でした)

というわけで、阿倍野区大会に向けてまずまずの仕上がりを見せています。転校や退部で5年生がいなくなった後を4年生がよくカバーしています。そして、3年生のときから谷井コーチが一番よく面倒を見てきた6年生6人は、本当に頼りになる選手に育ってくれています。

歴代エースのピッチングと次世代エースのピッチング  トモキ、タツキ、ハルキへ

ピッチングコーチの佐藤さんを差し置いてピッチャーの話題を提供するのは恐縮ですが、記録写真から読み取れることをチームのみなさんと共有したいと思います。(今年の高校入試期間は谷井コーチはあまり練習に参加できません。その代わりにブログで情報提供するので練習の参考にしてください)

テイクバック

歴代のエースは、力強く大きく踏み込んで、しっかり体を横に向けてテイクバックをしていることがわかります。


(カイのテイクバック  大きくて力強いフォームです  踏み出した軸足はほとんどサークルからはみ出しそうです  体はほとんど真横を向いています)

(ユウタロウのテイクバック  やはり踏み込みの一歩が大きく、あの小さな体で軸足はサークルから出ています  このフォームから伸びのある速球が生まれるのです)

(ケンチャンのテイクバック  大きなフォームから確かなコントロールが生まれていたことがわかります  左手のバランスのとり方も参考になります)


次世代ピッチャーを見てみます

(トモキ  このフォームは上の3人と変わらないくらい綺麗で力強いですね  これは去年のゴールデンウィークのときの写真です)

(トモキ  初めから体が前を向いてしまっている悪いときのフォームです  ストライクを取ろうとしてかえって乱れるときの崩れ方です)

タツキ  このフォームはよく体が入っていてバッチリです  去年の9月の阿倍野リーグです)

タツキ  これは随分前の写真ですが、ストライクを入れようとしてステップが小さくなったときのものです)

(ハルキ  去年の9月末にいきなりピッチャーで出場することを言われて投げた時のものです  すごくバランスがよくて運動能力の高さを感じますが、最初から体が真ん前を向いています  上の3人のようにまず横を向いて振りかぶり、腰をひねって前に投げることです)


リリース

横に向けた体を前にひねって、その反動を使ってボールにスピードをのせます。ボールを持った手を足に当てて、しっかりと手の甲を上に向けます  パーになってはいけません  カイとケンチャンを見てみると、体をひねる力と手を足に当てる力を思い切りボールにのせていることがわかります

(カイのリリース  すごく躍動感があります)

(ケンチャンのリリース  反動で体がうまくしなっています)

次世代ピッチャーです

(トモキ  フォームが小さいよ  右足が地面についているのはおかしい  地面を蹴った形でフィニッシュになるはず  これは一昨日とった写真です)

タツキ  腰が後ろに残って手投げになってる)

谷井コーチはピッチャーを見るのが専門ではありませんが、小学校の時に金塚のピッチャーであった息子たちに、「フォームで投げろ」と言ってました。手だけでボールを置きにいったり、力まかせに投げたりしないで、一定の大きなフォームで投げるように言ってました。息子たちはいいアドバイスだったと今も言ってます。

大きなフォームで安定してストライクを入れれるように、このシーズンに投げ込んでください。もう春まであまり時間がありません。毎日投げることが大事です。

佐藤コーチ、何とか是非一度、オフシーズンの間にトモキとタツキの指導に来てやっていただけませんか?よろしくお願いします。


(タケチャンだけピッチングフォームの写真がなかった ごめんよ)