金塚ソフトボールチーム 11.08.28 しらさぎ杯 金塚 0-3 池島連合 一回戦負け

しらさぎ杯は、大阪府で最も歴史がある大きな大会です。金塚のチームも市の大会に次いで目標としています。近年では、2007年に優勝、2008年にベスト4、2010年に準優勝と良い成績を残しています。

(水たまりが残っていて試合開始が遅れました)

今年の金塚Aチームは、歴代で最も強いチームになる可能性を秘めていると谷井コーチは思っています。ですから今日の試合結果をとても楽しみにしていましたが、残念ながら昨年優勝の池島に1回戦で負けてしまいました。(昨年優勝チームと準優勝チームが1回戦で当たり、その勝者が清水丘と当たるという組合せに疑問はありますが、負けて文句を言っても仕方がありません)

(ピッチャーカイ 被安打5 失点3 決して悪くはない内容だった)

このところ、バッテリーの配球ミス、野手のエラー、四球などが組み合わさって失点することが多いように思います。

攻撃は、対戦するピッチャーがいいこともありますが、最後の1本が出なくて得点できないことが多いです。

(1番カイ 2フライ 三振)

(2番ダイスケ 2ゴロ 3ゴロ)

(3番ジエイ Sゴロ 3ゴロ)

(4番シオン 四球 Pゴロ)

(5番チーチャン 三振)

(6番タイセイ 3フライ)

(7番トモキ Pゴロ)

(8番レオ Rゴロ)

(9番ジュン バントキャッチャゴロ)

試合運び全体に関する谷井コーチと佐藤コーチのアドバイスは次のような内容でした。
相手に先取点を取られた試合も、後半に粘り強い反撃をしないといけない。市で準優勝した2005年居原直樹ピッチャーのチームも、しらさぎ杯を優勝した2007年佐藤コウジロウピッチャーのチームも、しらさぎ杯準優勝した2010年竹内ユウスケピッチャーのチームも、全て途中で最低1回は逆転勝ちをしています。今年のチームは、7月以降攻撃につながりがなくなっています。誰かがベンチで盛り上げることです。
相手ピッチャーがよくて点をなかなか取れない対戦は、何とか0点で抑えながら1回のチャンスを生かすことです。小体連に優勝した2008年谷井ケンチャンのチームは、ほとんど失点はなく、1回のチャンスを生かして1点取り、そのまま1-0で勝つことがおおかったのです。

試合後、中尾監督から、チーム全体にかかわるお話が3つありました。

1 市の大会では、マオは開会式に出るが、ベンチ入りはしない(タツキがメンバーに入る)。これは皆と違う進路を考えているマオの気持ちを反映させた結果である。仲間としてそのことをよく理解すること。試合に出ないことをからかったりしてはならない。チームの原則は、頑張っているものは必ずベンチ入りさせるというものだ。進路のことがなければ本来マオが出るべき状況だ。

2 大阪市の大会は、自分のバット、バッティンググローブ、リストバンドは使えないと決まった。明日から、バッ手とリスバンを使わずに練習して本番に備えること。おかしなきまりだと思うが大会主催者が決めたから仕方がない。

3 22日月曜日の練習で、レオが坂本コーチに暴言を言ったと聞いている。チームを支え練習機会を作ってくれている全ての人に感謝しなさい。まして、礼儀を欠いたことをしてはならない。それから、3年生や女子が練習する際に、6年生を中心にからかう者がいると聞く、絶対にやめること。上級生は下級生の面倒を見るのが当然で、いじめやからかいがあってはならない。